国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2009年9月6日(日)
点字の宇宙-なぜ「点展」ではなく「点天展」なのか-
企画展「点字の考案者ルイ・ブライユ生誕200年記念・・・点天展・・・」関連

ゴーギャン「タヒチの女」の点図(日本ライトハウス提供)

○ 話題
企画展「・・・点天展・・・」の狙いは、点字の考案者ルイ・ブライユの業績を“点字力”の観点から再評価することです。キャッチフレーズは「点字を触学、 展示で触楽」。企画展の見所(さわり所)について、展示資料解説と合わせてお話します。点字のおもしろさに触れていただく機会になれば幸いです。

○ 話者
広瀬浩二郎(民族文化研究部准教授)

○ 場所
本館展示場(企画展示)