みんぱくゼミナール
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2009年10月17日(土)
極限の文化―人はどこで生きているか 生きられるか -
総合研究大学院大学(文化科学研究科開設20周年記念)関連
○ 概要
飢餓、傷病、争乱…。人類は常にさまざまな極限状況に直面してきました。こうした危機を克服するために獲得し、生活習慣となって受け継がれてきたものが諸民族社会の文化です。食糧獲得加工の知識技術、呪術行為などの伝承や、それらの総体から創造された民族固有の神話・伝説に基づく世界像です。総合研究大学院大学文化科学研究科の開設20周年を記念して、文化誕生の秘密を探ります。○ 講師
廣川和花(大阪大学総合学術博物館助教・大阪大学大学院助教)
池谷和信(民族社会研究部教授・総合研究大学院大学教授)
松山利夫(民族文化研究部教授・総合研究大学院大学教授)
近藤雅樹(民族文化研究部教授・総合研究大学院大学教授)○ 場所
講堂