国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2012年6月16日(土)
生活財の考現学―高度経済成長期の家庭景観
特別展「今和次郎 採集講義─考現学の今」関連

高度経済成長期の家庭景観スケッチ

今和次郎の「もちもの一切しらべ」を高度経済成長後の家庭の生活財に適用した栗田靖之名誉教授たちの研究は、家庭景観という視点で生活文化の現在と将来を見通した論考で、日本生活学会第5回「今和次郎賞」を受賞しました。共同研究者である疋田正博氏とともに、当時の生活文化と現在について考えます。

○ 講師
栗田靖之(国立民族学博物館名誉教授)
疋田正博(株式会社シィー・ディー・アイ代表取締役)
加藤ゆうこ(株式会社シィー・ディー・アイ主任研究員)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2012年6月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)