研究公演
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2013年11月3日(日)
共振する大地のリズム―ブルキナファソ・カバコと佐渡・春日鬼組の競演 -
チラシダウンロード[PDF:3.92MB]※定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。
アフリカ、ブルキナファソのグワンの人びとの間に継承される葬送儀礼の楽士として育ったバラフォン奏者ムッサ・ヘマ率いるグループ「カバコ」と、佐渡「春日鬼組」の競演を通じて、大地と生活に密着して生み出される音の世界を体感できます。
- 日時:2013年11月3日(日)13:30~15:30(開場13:00)
- 場所:国立民族学博物館 講堂(450名)
- 要申込:【申込締切 2013年10月10日(木)必着】
- 参加料:無料
- 出演:ムッサ・ヘマ〈元国立舞踊団首席バラフォン奏者〉、カバコ〈グワン人の楽士グループ〉、佐渡 春日鬼組〈鬼太鼓の芸能集団〉
- 主催:国立民族学博物館
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係
TEL : 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)出演者
ムッサ・ヘマ Moussa Héma
グワン人の楽士の家系に生まれる。バラフォン奏者である父の下 で5歳から演奏を始める。現在フランスに活動の場を移 し、数々のフェスティバル、コンサートに出演。各音楽院で教鞭を取る。 著書「La Voix du Balafon」(バラフォンの声)、CD「わが故郷」「原点に立ち 返る」を発表。
カバコ Kaba-kô
2008年にムッサ・ヘマにより結成されたブルキナファソ伝統音楽グループ。冠婚葬祭での演奏を主とし母国はもとよりアフリカ国諸国、海外での公演をおこなう。2011年、ブルキナファソ国立文化週間(SNC)コンペティションにて入賞。フランス地方芸術振興団体の招聘により、小、中学校での演奏をおこなう。
佐渡 春日鬼組
1931年(昭和6年)、佐渡島に伝わる鬼太鼓を保存、継承し、あわせて会員相互の交流と親睦を図って、地区の発展と活性化につなげることを目的に発足。春日神社例祭での鬼太鼓開始。毎年神社例祭にあわせて門付をおこなう。大学のゼミや講座でのワークショップを受け入れている。国内の芸能大会をはじめ、北米太鼓会議(アメリカ合衆国カリフォルニア州)に招かれ出演する。
司会
吉田憲司(国立民族学博物館教授)
解説
仲野麻紀(音楽家)
申込方法
※定員に達しましたので申込受付は終了いたしました。
往復はがきに- 氏名
- 住所(返信用宛名面にも)
- 年齢(任意)
- 電話番号
- 参加希望人数(本人を含め4名まで)
- 「国立民族学博物館友の会」会員番号(会員の方のみ)
を明記の上、「11月3日研究公演」と書いて下記までお申し込みください。応募多数の場合は抽選となります。締切日以降、順次返信いたします。
なお、参加申込された方の個人情報は、当研究公演にのみ使用いたします。- 宛先
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〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 - 申込締切
- 2013年10月10日(木)必着