国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究公演

2010年8月1日(日)
インド 歓喜の調べ―ラージャスターンの民俗音楽
新展示フォーラム「音の力―夏のみんぱくフォーラム2010」関連

多様な宗教や文化伝統が交錯するインド西部を本拠地に、世界で活躍する民俗音楽集団ラージャスターン・ルーツが、みんぱくに再びやって来ます!
今回はみんぱくフォーラム「音の力」関連企画として、前回紹介しきれなかった民俗楽器が加わり、また舞踊プログラムもより多彩になります。豊かな伝統に根ざした華麗な音と舞踊の世界をお楽しみください。

  • 日時:2010年8月1日(日) 13:30~16:00(開場13:00)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂
  • 定員:450名
  • 事前申込:必要 ※申込受付は終了いたしました。
  • 参加料:無料(ただし、本館展示をご覧になる方は別途観覧料が必要です。)
  • 主催:国立民族学博物館
  • チラシダウンロード[PDF:28.1MB]
お問い合わせ
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00~17:00)
 

出演者

ラージャスターン・ルーツ Rajasthan Roots
2006年にラージャスターン州の州都ジャイプルで活動を開始した音楽者集団。ラージャスターン州各地の伝統音楽の担い手である楽士や踊り手など200人あまりが参加し、伝統的な音楽の保存と伝承につとめる一方、積極的にインド内外で公演し現代世界の様々な音楽ジャンルとの融合を試みている。今回は6人の楽士と4人の踊り手が公演のため来日する。

 

司会・解説

三尾稔(研究戦略センター准教授)
ラージャスターンで宗教と社会を対象に20 年あまり調査を続けてきた。今年度から始まった人間文化研究機構「現代インド地域研究」プロジェクトでは民族学博物館拠点の代表をつとめ、急速に変わりつつある現代インドの文化と宗教に関する研究を進めている。近著には『インド刺繍布のきらめき』(昭和堂、2008年)がある。

申込方法

往復はがきに1.氏名、2.住所(返信用おもてにも)、3.年齢(任意)、4.電話番号、5.参加希望人数(本人を含め4名まで)、6.「国立民族学博物館友の会」会員番号(会員の方のみ)を明記の上、「8月1日研究公演」と書いて下記までお申し込みください。応募多数の場合は抽選となります。
なお、参加申込された方の個人情報は、研究公演にのみ使用いたします。

ハガキ
宛  先
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
申込締切
7月15日(木)必着