国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

月刊みんぱく

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2003年1月号

特別対談 人間にせまる科学と文化の対話

第27巻第1号通巻第304号  2003年1月5日発行

バックナンバー

目次

表紙
ボリビアのエケコ人形
表紙うら
表紙写真の説明
藤井龍彦
【1】みんぱく・えっせい
日本の中の国境
鶴見俊輔
【2】新春特別対談
人間にせまる科学と文化の対話
中村桂子 石毛直道
中村桂子(なかむらけいこ)
1936年東京都生まれ。早稲田大学人間科学部教授、生命誌研究館副館長を経て、2002年4月から現職。生物を歴史と関係の中でとらえて語る生命誌を提唱、それを実現する場として生命誌研究館創設。研究の成果を展示、映画、詩などの活動を通して多彩に紹介している。『あなたの中のDNA』(ハヤカワ文庫)、『生きもの感覚で生きる』(講談社)、『科学技術時代の子どもたち』(岩波書店)ほか著書多数。
【8】只今、準備中
これからの特別展案内
【10】現代アフリカおしゃれ事情
三島禎子
【13】地球短信
強権発動、新内閣のゆくえ
南真木人
【14】よむ・みる・きく
「ドクトル・ジバゴ」をみる
時を超えて生きる聖者
文:伊東一郎 絵:岡島礼子
【17】みんぱくニュース
学術フォーラム2月25日開催
研究公演「遠方的風」2月16日
HEP FIVE学習塾2月5日
【20】民族博物誌
ヒツジ
文:小長谷有紀 版画:田主誠
Ovis aries ヒツジ(ヒツジ目)
家畜ヒツジは、いまから8000年前に野生ヒツジから馴化され、おもに、群放牧をする牧畜民によって飼われてきた。現在では、毛用、肉用、乳用、毛皮用と多目的に利用され、その品種は1000をこえている。
【22】読者のページQ&A O
【23】メモランダム
【24】友の会とミュージアム・ショップからのご案内

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