国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

月刊みんぱく

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2003年2月号

みんぱく・いんたびゅう 造形という右脳の仕事

第27巻第2号通巻第305号  2003年2月5日発行

バックナンバー

目次

表紙
ニューギニアの土器
表紙うら
表紙写真の説明
小林茂樹
【1】みんぱく・えっせい
マンダラへの想い
前田常作
【2】みんぱく・いんたびゅう
造形という右脳の仕事
福本繁樹
福本繁樹(ふくもとしげき)
1946年京都生まれ。染色により着物、工芸品、建築壁画などの作品をつぎつぎと創作。個展はもとより、国内外の展覧会活動も多彩に展開している。また、各界の論客を招いておこなってきたセッション「21世紀は、工芸がおもしろい」の集大成を出版すべく目下奔走中。著書に『メラネシアの美術』(求龍堂)、『南太平洋・民族の装い』(講談社)、『精霊と土と炎 ─ 南太平洋の土器』(東京美術)、『「染め」の文化』(淡交社)など。
【8】21世紀博物館の虫害対策
日高真吾
【10】みんぱくのコレクション
掘り出し物の再生
宇治谷恵
【13】地球短信
韓国における拉致問題
李愛俐娥
【14】よむ・みる・きく
『長くつ下のピッピ』をよむ
愛されつづけるアンチ・ヒロイン
文:小森宏美 絵:岡島礼子
【17】みんぱくニュース
みんぱく映画会「教えを求めて」2月22日開催
研究公演「遠方的風」2月16日に
「世界水フォーラム」3月16日から
【20】民族博物誌
モモ
文:塚田誠之 版画:田主誠
Prunus persica モモ(バラ科)
バラ科モモ亜属の落葉果樹。原産地は黄河上流の高原地帯とされ、そこから中国全土、世界各地へと伝播。日本では『古事記』や『日本書紀』に記載がみられるが、果樹としての栽培は江戸時代から。現在では日本の風土に適した品種が多数栽培されている。ハナモモは観賞用花木として育成。
【22】読者のページQ & A O
【23】メモランダム
【24】友の会とミュージアム・ショップからのご案内

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