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更新日時:2016年2月1日
印東道子INTOH Michiko
ファイス島での発掘調査を終えて(2005)
専門分野
物質文化、環境・生態、先史・考古
専門地域
オセアニア(太平洋全般、ミクロネシア)
研究の自己アピール
オセアニアの広大な海に点在する島々で暮らす人々が、いつ、どこから、どんな文化をもってやってきたのか、そして、島という資源の限られた環境でどんな工夫をして生活をし、文化を育んできたのかを、考古学的手法を使って研究しています。フィールドは主としてミクロネシアの島々で、最近はファイス島という小さなサンゴ島で発掘を続けています。
メッセージ
オセアニアは、「天然の実験室」と呼ばれるように、島によってその環境がちがい、また、そこで暮らす人々の暮らし方が、島の環境にも影響を与えます。日本も広い太平洋の片隅にある島です。ぜひ、そういう視点を持って、オセアニアの島じまに興味を持っていただければと思います。
関連ページ
■ 展示、催し物など
- カレッジシアター「地球探究紀行」(2015年度)「南太平洋のサンゴ島を掘る―女性考古学者の謎解き」(2016.2.24)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2015年度)「巨石像モアイとイースター島の人びと」(2015.7.3)
- 連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル -世界の『民芸』- メイド イン オセアニア―素材を活かした機能美」(2015.7.1)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2015年度)「オセアニアの島々に渡った人々」(2015.6.26)
- イベント・ワークショップ 企画展「アマゾンの生き物文化」トークイベント「鳥の羽根 いろとりどり 歴史のなかの羽根-オセアニア-」(企画展「アマゾンの生き物文化」関連)(2013.7.27)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2012年度)「世界の多様な自然と環境 人の移動」(2013.1.18)
- みんぱくゼミナール第398回「オセアニアへの人類の移動―島嶼(とうしょ)環境を住みこなす」(2011.7.16)
- みんぱくウィークエンド・サロン第211回「ココヤシとオセアニアの暮らし」(2011.7.3)
■ 出版物、エッセイなど
- 月刊みんぱく2015年8月号「【10】集めてみました世界の◯◯|うちわ編」(2015.8.1)
- みんぱく世界の旅「オセアニア(4)」[毎日小学生新聞](2015.4.25)
- みんぱく世界の旅「オセアニア(3)」[毎日小学生新聞](2015.4.18)
- みんぱく世界の旅「オセアニア(2)」 [毎日小学生新聞](2015.4.11)
- みんぱく世界の旅「オセアニア(1)」[毎日小学生新聞](2015.4.4)
- 『ミクロネシアを知るための60章[第2版]』[明石書店](2015.2.28)
- みんぱくe-news162号「イースター島の環境崩壊とモアイ」(2014.12.1)
- 『南太平洋のサンゴ島を掘る――女性考古学者の謎解き(フィールドワーク選書4)』[臨川書店](2014.2.28)
- 月刊みんぱく2013年11月号「【20】人間学のキーワード|ホモ・モビリタス」(2013.11.1)
- 旅・いろいろ地球人「ずらりと並べる(8)ウミガメの分配」[毎日新聞](2012.6.28)
- 『人類大移動――アフリカからイースター島へ』[朝日新聞出版](2012.2.10)
- 旅・いろいろ地球人「オセアニア探検(1)人類、海に乗り出す」[毎日新聞](2011.7.14)
- 月刊みんぱく2011年7月号「【2】特集 海とともにいきる―あたらしくなったオセアニア展示|島に生きる戦略」(2011.7.1)
- 月刊みんぱく2011年3月号「【20】歳時世相篇|ディスカヴァリーデー マゼランに「発見」されたグアム島」(2011.3.1)
- 旅・いろいろ地球人「道草、足止め、回り道(2)新発見のきっかけ」[毎日新聞](2010.10.13)
- 『人類の移動誌』[臨川書店](2013.4.30)
■ 研究会・シンポジウム・学会など
- みんぱく公開講演会「だから人類は地球を歩いた―太平洋へ アメリカへ」(2012.10.26)