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更新日時:2012年4月1日
小林繁樹KOBAYASHI Shigeki
専門分野
経済、物質文化、博物館
専門地域
オセアニア(パプアニューギニア)
研究の自己アピール
主に2つの事柄について研究しています。1つ目は、人類が生み出し、築いてきている人類文化を文化資源として理解して、その活用について考えています。ことに博物館などでの有効な利用の検討に重点をおいています。そこでは、学校とはまた異なった知識や経験を得ることができます。2つ目は、人類が製作した道具について、それが使用される文化的な背景を理解し、そこから新たな道具を創造する可能性を探る試みです。私たちの今からのくらしのあり方が生まれてくることでしょう。
メッセージ
博物館で展示を見たり、活動に参加することで、ふだんのくらしとはまた違った見方や考え方、理解の仕方ができてくるでしょう。それをたいせつにして、日々新たなくらしをめざしていただきたい、と願っています。
関連ページ
■ 出版物、エッセイなど
- 月刊みんぱく2012年2月号「【16】散策と思索の径|ネパール、シェルパの民家で仏画と出会う」(2012.2.1)
- 月刊みんぱく2011年12月号「【20】歳時世相篇|お祭り三昧の年末年始」(2011.12.1)
- 月刊みんぱく2011年7月号「【15】みんぱく 私の逸品|石貨」(2011.7.1)
- 旅・いろいろ地球人「モノを見る目(1)動詞で見る」[毎日新聞](2009.4.1)
- みんぱくe-news93号「みんぱくのオタカラ――樹皮布」(2009.3.11)
- 旅・いろいろ地球人「オセアニア探検(6)忘れえぬ先人」[毎日新聞](2011.8.18)
- 月刊みんぱく2009年3月号「【2】特集 千家十職とみんぱく|博物館と積極的にかかわる」(2009.3.1)
- 月刊みんぱく2009年1月号「【10】地球ミュージアム紀行|曲面が描く、居心地のよい博物館」(2009.1.1)
- 月刊みんぱく2008年9月号「【2】特集 サンゴ|サンゴを使う」(2008.9.1)
- 月刊みんぱ2007年11月号「【11】表紙モノ語り|オセアニアの櫛」(2007.11.1)
- 異文化を学ぶ「海と人(6)海水のこと」[毎日新聞](2007.7.11)
■ 研究会・シンポジウム・学会など
- 博学連携ワークショップ「学校と博物館が学びあえる場の構築をめざして」(2011.2.20)
- 日本文化人類学会 公開シンポジウム「『もの』から見る人間の社会と文化-贈りものの人類学-」(2007.9.29)
■ 展示、催し物など
- 第399回みんぱくゼミナール「海に生きるくらし―島と島をつなぐ遠洋航海終了」(2011.8.20)
- 第210回みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう「クラ交易の記憶をとどめる歴史資料」(2011.6.19)
- 年末年始展示イベント「うさぎ」(2010.12.16-2011.2.1)
- 年末年始展示イベント「とら」(2009.12.17-2010.2.2)
- 第186回みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう「年末年始展示イベント『うさぎ』と職員研修会」(2009.4.19)
- 第110回みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう「手仕事を動詞で考える」(2009.4.19)
- 第371回みんぱくゼミナール「千家十職の家を継ぐ終了」(2009.4.18)
- 特別展「千家十職×みんぱく:茶の湯のものづくりと世界のわざ」(2009.3.12-6.14)
- 年末年始展示イベント「うし」(2008.12.18-2009.2.3)
- 年末年始展示イベント「ねずみ」(2007.12.20-2008.1.29)
- 研究公演「カパハカ:マオリの伝統舞踊」(2007.9.16)
- 開館30周年記念特別展「オセアニア大航海展 ヴァカ モアナ、海の人類大移動」(2007.9.13-12.11)
- 開館30周年記念企画展「世界を集める―研究者の選んだみんぱくコレクション」(2007.7.26-2008.3.4)
- 第56回みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう「物を贈り、社会を結びつける」(2007.2.24)