学位論文評価基準
地域文化学専攻・比較文化学専攻では博士論文の審査に際し、以下のような評価基準を設けております。
●下記が、明確に把握され、表現されていること。
研究目的とその背景
- 研究目的が明確であること。
- 問題意識に独創性がみられること。
- 専門分野に関する十分な知識を有すること。
- 先行研究の十分な検討がなされていること。
研究方法
- 独自の資料を用いていること。
- 資料の収集と資料の扱い方が適切であること。
- 分析の方法や考察が的確であること。
論文の形式と表記
- 学術論文としての体裁と形式が整っていること。
- 論旨が明確で表記が的確であること。
学術的意義
- 研究目的が達成されていること。
- 新たな知見を提示していること。