家庭や保育園、幼稚園、小学校などで紙芝居や絵本の読み聞かせをする機会はありませんか？
ワークシートで紹介している絵本を子どもたちに読み聞かせした後、「みんぱくに行ったら、絵の本物があるよ、どんなものがあるかな？見に行こう！」と子どもたちを連れて、みんぱくへお越しください。
「本物に出会う」ことで、絵本の世界をより深く味わうことができます。

学校の先生へ、学習発表会や文化祭などで絵本の物語を劇にすることはありませんか？
絵本の中に出てくる様々な文化の生活道具や衣装、楽器などがみんぱくには展示してあります。ワークシートをぜひチェックしてみてください。子どもたちに見せたいものがみつかるかもしれません。みんぱくで「本物」を見た後では、イメージがぐんと具体的になり、小道具はより「本物」らしく、劇の背景画はきっと生き生きとした絵になることでしょう。物語の世界観を共有するよい機会にもなります。

みんぱくが好きなあなた、世界の文化や民族などに興味がある大人のあなたへ。
関心のある地域のワークシートをチェックしてみましょう。その地域を紹介した絵本がたくさんあります。
ワークシートからいくつか絵本を紹介します。

• 『スーホの白い馬』（福音館書店）…モンゴルの遊牧民の衣装や生活道具が、展示場にあります。
• 『旅の絵本Ⅶ』（福音館書店）…安野光雅さんが旅した中国で見たものが、展示場にあります。
• 『世界のだっことおんぶの絵本』（メディカ出版）…絵本で紹介されている地域の衣装や生活道具が、展示場にあります。

お気に入りの絵本を持って、みんぱくにお越しください。

みんぱくミュージアムパートナーズ／博学連携グループ