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更新日時:2016年2月1日
ピーター J. マシウスMATTHEWS, Peter J.
イネとカボチャの間に植えられたサトイモ(韓国のアンドンで2001年ごろ)
研究の自己アピール
研究の中心は農耕の起源と植物の栽培化です。民族植物学、考古植物学、生態学、遺伝子学を駆使してtaro(サトイモ)の起源と広がりを研究しています。 ニュージーランド、オーストアリア、パプアニューギニア、フィリピン、ベトナム、日本、キプロス、エジプトで野外調査を行っています。paper mulberry(カジノキ)や wax gourd (トウガン)にも関心を持っています。
メッセージ
日本で、そしてアジアや太平洋地域で、さらにアフリカの多くの地域で、サトイモ(英語ではtaroと言います)は古来から食べられてきました。さまざまな言語でさまざまな呼び名を持ちます。そして調理のされ方も実に多岐にわたります。地中海地域ではコロカシ(ギリシア語です)と呼ばれ、色々なシチューに調理されます。あなたも、この世界に広がる作物を栽培してみませんか!
関連ページ
■ 展示、催し物など
- みんぱくウィークエンド・サロン第377回「パプア・ニューギニアのタイムカプセル―ジョージ・ブラウン・コレクション」(2015.3.29)
- みんぱくウィークエンド・サロン第248回「民族植物学の旅:くらしに葉をつかう」(2012.4.8)
- みんぱくウィークエンド・サロン第216回「太平洋の島々の衣装と布」(2011.8.7)
- 研究公演「マオリの伝統芸能 カパハカ」(2011.8.6)
- みんぱくウィークエンド・サロン第187回「展示場で民族植物学の旅に出よう:食糧、食糧の確保、冬のごちそう」(2010.12.26)
- みんぱくウィークエンド・サロン第161回「民族植物学の旅」(2010.5.30)
■ 出版物、エッセイなど
- 月刊みんぱく2015年9月号「【10】○○してみました世界のフィールド|世界をスケッチする」(2015.9.1)
- 月刊みんぱく2015年1月号「【2】特集 ひつじ|ニュージーランド、牧羊の二世紀」(2015.1.1)
- みんぱくe-news153号「World Watching from India 世界を解釈する」(2014.3.21)
- 旅・いろいろ地球人「よそ者?(8)時空を超えて」[毎日新聞](2013.12.5)
- 旅・いろいろ地球人「オセアニア探検(4)帆にも服にもなる葉」[毎日新聞](2011.8.4)
- 月刊みんぱく2010年10月号「【15】みんぱく 私の逸品|フイアの羽根」(2010.10.1)