“とても楽しそうにしていた”というのが一番の印象です。実際に手に取れるということが良かったようです。
楽器は実際に音を出してみたりと、人気が高かったです。また、子ども達の生活や勉強道具にも同世代ということもあり人気がありました。いずれのパックも恥ずかしがらずに積極的に衣装を試着していました。

各班ごとに１つのパックについて調べる形となりました。なるべく、各クラスの中に各種類のパックを調べる班があるように希望をとり調整しました。
調べ方は、主に、図書館の書籍・みんぱっくに入っている資料を使い事前に予習しました。
ただ、生徒達に与えるのではなく、生徒達が考えることを重視し、詳しい説明はあえてしませんでした。

各担当の先生方に、みんぱっくの資料を使い事前に予習してもらいました。
それでも、事前に一つだけでも取り寄せ、教師がじっくりと対応することが必要だったかと反省もしています。

時間的な問題が大きく、多くの班がパックの中身を班ごとに整理し補足説明をまとめるという形になってしまいました。
事前学習と時間的なゆとりが足らなかったのが大きな反省点です。
しかし、これからの「国際理解教育」の興味付けとしては、大変良かったと感じています。

今回の学習は５パックを利用し、学年全体で行う総合学習ということで、大きな取り組みでした。
事前に学習の予定や内容をお聞きし、５パック利用して頂くことが可能になりました。
学習最初のプレゼンテーションをパワーポイント資料で作成したり、事前に先生方に予習をしてもらったりと、とても、熱心にされていたように感じます。

複数のパックを利用する場合は、やはり、事前の先生方のパックのチェックや予習が大きなポイントになるかと思います。
パックの内容を事前にチェックにきて頂くことは１パックから随時受け付けています。（パックが貸出の場合は、残念ですが、ご覧頂けません）
このような連続性のある学習をお考えの際は、是非、ご相談下さい。