研究スタッフ紹介
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更新日時:2016年2月2日
森明子MORI Akiko
専門分野
歴史・文化変容、都市、民族誌記述
専門地域
ヨーロッパ(ドイツ、オーストリア、中欧、EU)
研究の自己アピール
はじめの外国調査は、オーストリアの村で、スロヴェニアとの国境にありました。10年ほど通ったのち、ベルリンに調査地を移して、10年になります。私は、さまざまな人々が出会い、交渉するなかで、新しい文化がつくられていく過程に、たいへん関心をもっています。最近は、人々がいまここで織りなしている生活文化を記述しながら、「近代」の諸制度をあらためて問い直し、21世紀の私たちの社会を構想することをテーマにしています。
メッセージ
研究は、きびしいところもありますが、たいへん楽しいものでもあります。ミンパクのスタッフは、この研究の楽しさを、みなさんとぜひ共有したいと思っています。展示場や講演会、公演会、『月刊みんぱく』などには、私たちのアイディアとウィットが、たっぷり仕込んであります。私たちの送るサインをぜひ受け取ってください。展示場の柱の陰や、文字の間に、私たちは隠れています。
関連ページ
■ 展示、催し物など
- みんぱくゼミナール第442回「ミシンと家庭―100年前のグローバル商品」(2015.3.21)
- 館外活動園田・みんぱく連携講座「変化する現代世界」(2014年度)「ヨーロッパ(ドイツ)「ヨーロッパの移民」」(2015.1.30)
- みんぱくウィークエンド・サロン第367回「ドイツのクリスマス・ピラミッド」(2015.1.11)
- みんぱくウィークエンド・サロン第327回「産業化と手仕事」(2014.1.12)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2013年度)「100万人の村ミュンヘン」(2013.7.5)
- みんぱくウィークエンド・サロン第288回「ベルリンで既製服が生まれた頃」(2013.2.17)
- みんぱくウィークエンド・サロン第174回「ドイツ人と森」(2010.9.19)
■ 出版物、エッセイなど
■ 研究会・シンポジウム・学会など
- 国際フォーラム「文化遺産レジームを考える――レギーナ・ベンディクス教授を迎えて」(2015.10.13)
- 国際シンポジウム"Exhibiting Cultures: Comparative Perspectives from Japan and Europe"(2013.3.17)
- 博学連携教員研修ワークショップ2012 in みんぱく「学校と博物館でつくる国際理解教育―新しい学びをデザインする―」 (2012.8.7)
- 国際ワークショップ「ヨーロッパ人類学の地平」(2011.1.29)
- 《機関研究成果公開》国際シンポジウム「希望社会への道―スウェーデンと日本におけるウェルビーイングの思想と市民社会― 」(2010.11.7)
- 公開講演「神秘化された森と環境保護運動―ドイツの事例より」(2010.9.19~9.25)