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更新日時:2016年2月2日
竹沢尚一郎TAKEZAWA Shoichiro
専門分野
理論・学史、先史・考古、人口・移民・移住
専門地域
アフリカ(西アフリカ)
研究の自己アピール
儀礼と祭りの研究、コミュニティ論、人類学学説史、社会認識論、移民研究など、私の研究領域は多岐にわたる。しかし、この10年余りは西アフリカ史研究に重点をおいてきた。サハラ以南のアフリカは無文字社会であったため、歴史研究は考古学研究を必要とする。そこから、西アフリカ・マリの考古学者とともに共同で発掘調査を実施して、これまでに西アフリカ最古の王宮を発見するなどの成果をあげている。
メッセージ
楽しくなければ研究ではない。自分がビックリすることを追求してきたら、これほど多様な分野に手を出す結果になってしまいました。でも、まだ先が見えない。
関連ページ
■ 展示、催し物など
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2015年度)「西アフリカ、マリの現在(仮題)」(2015.10.30)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2015年度)「アフリカの歴史を考える(仮題)」(2015.10.23)
- みんぱくウィークエンド・サロン第398回「アフリカ史の謎を解く」(2015.9.27)
- みんぱくゼミナール第443回「10世紀の西アフリカに伝わった中国製磁器―アフリカから世界史を考える」(2015.4.18)
- みんぱくウィークエンド・サロン第376回「災害の記憶とコミュニティ」(2015.3.22)
- みんぱく創設40周年記念 カレッジシアター「地球探究紀行」(2014年度)「西アフリカを掘る―発掘から見えてくる「中世」アフリカの歴史」(2015.3.4)
- 大阪府高齢者大学校「世界の文化に親しむ科」(2013年度)「西アフリカの考古学」(2013.9.6)
- みんぱくウィークエンド・サロン第313回「アトランティック・ヒストリーと西アフリカ」(2013.9.1)
- みんぱくウィークエンド・サロン第267回「東日本大震災被災地のまちづくり」(2012.8.26)
- 高槻市 けやきの森市民大学 「国立民族学博物館提携講座」(2010年度)「移動するアフリカの人びと」(2010.11.26)
- みんぱくゼミナール第389回「西アフリカ―アートと歴史の交差点で」(2010.10.16)
- みんぱくウィークエンド・サロン第175回「アートと歴史のはざまから―エル・アナツイのアフリカ展によせて」(2010.9.26)
- 特別展「彫刻家エル・アナツイのアフリカ―アートと文化をめぐる旅」実行委員(2010.9.16~2010.12.7)
- みんぱくゼミナール第381回「あたらしいアフリカ展示のメッセージ」(2010.2.20)
■ 出版物、エッセイなど
- 『マリを知るための58章』[明石書店](2015.11.15)
- 『ミュージアムと負の記憶――戦争・公害・疾病・災害:人類の負の記憶をどう展示するか』[東信堂](2015.10.20)
- 月刊みんぱく2015年10月号「【2】特集 混住|東日本大震災の避難所が教えてくれるもの」(2015.10.1)
- 旅・いろいろ地球人「ミュージアム(12)負の記憶を伝えること」[毎日新聞](2015.9.24)
- みんぱく世界の旅「アフリカ発掘調査(4)」[毎日小学生新聞](2015.3.28)
- みんぱく世界の旅「アフリカ発掘調査(3)」[毎日小学生新聞](2015.3.21)
- みんぱく世界の旅「アフリカ発掘調査(2)」[毎日小学生新聞](2015.3.14)
- みんぱく世界の旅「アフリカ発掘調査(1)」[毎日小学生新聞](2015.3.7)
- 『西アフリカの王国を掘る――文化人類学から考古学へ(フィールドワーク選書10)』[臨川書店](2014.8.27)
- 旅・いろいろ地球人「悪人、悪玉(6)震災の夜に」[毎日新聞](2014.3.20)
- 旅・いろいろ地球人「緑薫る(7)雨を待つ」[毎日新聞](2013.6.13)
- 『被災後を生きる――吉里吉里・大槌・釜石奮闘記』[中央公論新社](2013.1.10)
- 月刊みんぱく2012年4月号「【22】フィールドで考える|被災後を生きる」(2012.4.1)
- 月刊みんぱく2011年11月号「【20】歳時世相篇|ニジェール河を泳いで渡る牛」(2011.11.1)
- 『移民のヨーロッパ――国際比較の視点から』[明石書店](2011.3.31)
- 月刊みんぱく2010年9月号「【2】特集 特別展 彫刻家エル・アナツイのアフリカ――アートと文化をめぐる旅|歴史とアートのはざまで制作すること」(2010.9.1)
- 月刊みんぱく2010年7月号「【10】研究フォーラム|モノと人の関係を問い直す」(2010.7.1)
- みんぱくe-news106号「World Watching from France 移民のストライキ」(2010.4.14)
■ 研究会・シンポジウム・学会など
- 《機関研究成果公開》公開フォーラム「負の文化遺産の保存と展示をめぐって」(2014.1.18)
- 《機関研究成果公開》国際シンポジウム「博物館は悲惨な記憶をどう展示するか」(2013.3.24)
- 《機関研究成果公開》国際シンポジウム「21世紀の民族学博物館」(2013.1.15~1.16)
- 平成23年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「マテリアリティの人間学」(2011.11.30~12.2)
- 《機関研究成果公開》映画会&国際シンポジウム「エル・アナツイの世界」(2010.10.30~10.31)
- 人間文化研究機構連携研究公開シンポジウム「ユーラシアと日本:交流と表象の総括と課題」(2010.2.27~2.28)